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ボランティアで英語を教えている日本人

2011年02月04日

ボランティアで英語を教えている日本人の青年の先生が、教務部長に外に出るように促した。外に出ると青年は運動場の周辺を大きくぐるりと手で指し示した。青年が指し示した運動場の周辺には、なるほど小屋があそこにもここにもいっぱい建っていた。「行ってみますか」と青年は先に立って歩き出した。小屋は竹の骨組みに榔子の葉で屋根を葺き、壁を張っただけの簡単なものだった。「家を離れてこの学校に入った子たちが、この小屋に住んでいます。小屋は彼らが自分たちでつくっているのです。ひとつの小屋に八人ほど住んでいますが、貧しいので食事は二食の子が多いです。米は農業国なのでなんとかなりますが、副食は池で魚を捕ってきたり、野草を摘んできたり、適当にやっています」

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