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速く読むことは、じっくり読むことになる

2010年12月28日

本自体もあなたがわかったり、すっきりするための本とは限りません。むしろ、読み終わった後に問いが残る、居心地が悪い本のほうが、あなたの人生に残り、意味があることも多いのです。また、受験や資格試験で一生懸命勉強しているのに、なかなか合格できない人によく見られるのが、わからないところに首を突っ込みすぎることです。わからないことを「わかりたい!」という理解欲、好奇心はすばらしいのですが、ついつい細かいところ、些細なところに入り込むあまり、全体が見えなくなってしまうのです。その結果、部分的に偏ったムダな時間を使ってしまい、特定の簡所についてはうんちくを語れても、基本的なところがズボッと抜けてしまって、結果的に試験に合格できません。読書でも非常に、わからないところに突っ込みすぎず、むしろそこではあっさりと切り捨て次を読んでいきます。そして、また、全体を読んだ後に戻ってくればいいのです。速く読むこととじっくり読むことは両立しないと考えられがちですが、速く読むことこそ、じっくり読むことにつながります。だからこそ速読は必要な能力なのです。

(参考)
http://www.almacreations.jp/seminar/pr/