家族というものは、飯をいっしょに食うためにあるのだなということを再確認する。飯をいっしょに食うと、家族に1歩近くなる。Sという友人が、女の子を飲みに誘うことより、いっしょに飯を食おうというほうが俺には難しかった、恥ずかしくて言い出せなかった、と言っていたことを思い出し、ああそういうことだったのかと、10年もたって、いまさらながらに了解する。晩酌の肴や西瓜までもらったりしながら、ゆっくりと世間話をする。
[参考サイト]
銀座・日本橋・東京駅周辺周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/LRG_136200/
諫早駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/420000/STA_990051/
東横イン札幌駅北口 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad367081/
猫がその回りをのんきに歩いてゆく。それにしても山が深いね、と言えば、少し下流で、数日前に熊が川を泳いで渡っていたそうだよ、と息子さんが言う。やっぱりここで泊まれて有難かった。1度外に買い出しをして帰ってきてからは、おばちゃんと話の続きだ。まあやっぱりいろんな人が泊まりに来るらしい。モーターサイクルのツーリストも珍しくないようだ。忘れ物を送ってあげたりして、礼をされることもあるようだが、いちばん嬉しいのは葉書の礼状だと言う。その言葉に何か考えさせられる。つまり、感謝してもらったこと自体に、さらに深く感謝しているということだろう。そういう人でなければ、日も暮れてから飛び込んでくる1人旅の男など快く泊めもしないだろう。